KontaktのQuick Loadメニュを使用することで、Instruments、BankやMultiをカスタマイズして管理し、すばやく読み込むことができます。
Kontaktを再インストールする際や、新しいバージョンのKontaktに移行する際にQuick-Loadカタログをバックアップする場合は、以下の手順に従ってください:
Quick Loadバックアップの作成
macOS
- Finderウインドウを開き、上部メニューバーの移動をクリックしたままOptionキーを押し、ドロップダウンメニューに表示されるライブラリをクリックして、ユーザライブラリにアクセスします。
注意:非表示のユーザライブラリフォルダにアクセスするためにさらに情報が必要な場合は、こちらの記事をご参照ください。
-
ライブラリ > Application Support > Native Instrumentsフォルダを参照します。
- ご使用バージョンのKontaktフォルダを開きます。
注意:Kontakt 6のフォルダは単に「Kontakt」という表記になります。
- 「QuickLoad」フォルダを右クリックしてクリップボードにコピーします。
- コピーしたフォルダをデスクトップ等にペーストします。
Kontaktを再インストールした後、この「QuickLoad」フォルダのバックアップコピーを上記の場所に戻すか、同じ場所にある別のKontaktバージョンのフォルダにペーストすることで、Quick Loadメニューを復元することができます。
Windows
- エクスプローラーウィンドウから、以下のフォルダを参照します:
C: > ユーザー > ユーザー名 > AppData > Local > Native Instruments - ご使用バージョンのKontaktフォルダを開きます。
注意:Kontakt 6のフォルダは単に「Kontakt」という表記になります。
-
「QuickLoad」フォルダを右クリックしてクリップボードにコピーします。
注意:「AppData」は隠しフォルダです。Windowsで隠しフォルダを表示する方法については、こちらの記事をご参照ください。
- コピーしたフォルダをデスクトップ等に貼り付けします。
Kontaktを再インストールした後、この「QuickLoad」フォルダのバックアップコピーを上記の場所に戻すか、同じ場所にある別のKontaktバージョンのフォルダにペーストすることで、Quick Loadメニューを復元することができます。