この記事ではCubase でNative Instrumentsプラグインをインサートする方法をご案内します。この記事は以下の内容を含みます:
- インストゥルメントトラックにインストゥルメントプラグイン(例:Massive、Kontaktなど)をインサートする
- オーディオインサートとしてエフェクトプラグイン(例:Guitar Rig 5、Superchargerなど)をインサートする
注意:いくつかのNI製品はインストゥルメントとしてもエフェクトプラグインとしてもインサート可能です。(例:Absynth 5 / Absynth 5 FX など)
注意:KontaktやMaschineのようなマルチティンバーインストゥルメントをインサートする場合の注意事項はこちらの弊社ナレッジデータベースをご参照ください。
NIインストゥルメントプラグインをインサートする
- Cubaseのトラックリストを右クリックし、インストゥルメントトラックを追加...を選択します。
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インストゥルメントトラックを追加ウインドウで、インストゥルメントドロップダウンメニューを開き、インサートしたいNIプラグインを選択します。この例ではMassiveを選択します。
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トラックを追加をクリックするとMassiveがインサートされた新しいインストゥルメントトラックが追加されます。
- 現在MassiveはMassive 01という名前のインストゥルメント トラックにロードされており、そのトラックに録音したりMassiveをコントロールするためのMIDIイベントを描くことができます。MIDI鍵盤を経由してプラグインを再生するには、録音可能ボタンが有効になっていることをご確認ください。
- インストゥルメントプラグインウインドウを表示または非表示にするには、インスペクタのVSTインストゥルメントの編集ボタンをクリックします。
インサートエフェクトとしてNIプラグインをインサートする
- インスペクタで、インストゥルメント名ボックス(この例ではMassive)の下のオーディオインサートをクリックし、オーディオインサートラックを開きます。
注意:インストゥルメント名の下にオーディオインサートが表示されない場合は、インストゥルメント名を一度クリックしてください。
- 空のオーディオインサートスロットをクリックし、インサートしたいエフェクトプラグインを選択します。この例ではGuitar Rig 5を選択します。
- これでGuitar Rig 5がオーディオインサートエフェクトとしてインストゥルメント名の下に表示されました。エフェクトプラグインウインドウを表示または非表示にするには、オーディオインサートラックの名前をクリックします。
Cubaseでインストゥルメントやエフェクトプラグインをインサートするには異なるいくつかの方法がありますが、ここでは最もシンプルな操作例をご案内しています。