この記事では、BatteryのセルをLogicの個別のオーディオトラックにルーティングする方法について解説します。
特定のシナリオにおいて、サンプルをBattery 4からホストソフトウェアの個別のトラックにルーティングしたい場合があります。これにより、様々なセンドエフェクトとインサートエフェクトを適用したり、ドラムサウンドごとにホストのボリュームとパンコントロールを個別に使用したりできます。
Batteryセットアップ
手順を表示するには、Batteryのご使用バージョンを選択してください。
Battery 4
- LogicでBattery 4をマルチティンバープラグインとしてインサートします。この例では、マルチ出力(16xステレオ)が選択されています。
- Batteryでキットをロードした後、別のオーディオ出力に送信したいセルを選択して右クリックし、ドロップダウンメニューを表示します。
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Outputまで下にスクロールしてDirect Outを選択し、オーディオを個々のチャンネルにルーティングします。
注意:デフォルトでは、すべてのセルはMasterチャンネル(St 1/2) にルーティングされます。
Battery 3
- LogicでBattery 3をマルチティンバープラグインとしてインサートします。この例では、マルチ出力(16xステレオ)が選択されています。
- Batteryのキットをロードした後、ドラムセルを選択し、Editペインの左側にあるCellタブをクリックします。
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右下隅にあるCh(チャンネル)メニューを開き、目的のチャンネルを選択します。下図の例では、セルはチャンネル3/4にルーティングされます。
注意:デフォルトでは、すべてのセルはMasterチャンネルにルーティングされます。
Logicセットアップ
注意:この例ではBattery 4が使用されていますが、これらの手順は、Battery 3にも適用されます。
- Logicでミキサーを表示します。
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Batteryインストゥルメントトラックの右下にある+アイコンをクリックして、Auxトラックを追加します。
Logicの各Auxトラックの入力は、昇順で個別のBattery出力チャンネルに自動的に関連付けられます。
これで、Battery Cellのオーディオは、Logicの割り当てられたAuxトラックを介してルーティングされます。