この記事では、Cakewalk by BandLabにCakewalkにNative Instrumentsプラグインをインサートする方法を解説します。含まれる内容は以下となります:
- インストゥルメンツプラグイン(FM8、Kontaktなど)をソフトウェアインストゥルメントトラックにインサートする
- エフェクトプラグイン(Guitar Rig 6、Replikaなど)をオーディオFXインサートスロットにインサートする
注意:一部のNI製品は、インストゥルメンツプラグインまたはエフェクトプラグインの両方としてインサートできます(FM8/FM8 FXなど)
NIインストゥルメンツプラグインのインサート
-
Track Paneヘッダーで、+ ボタンをクリックし、Instrumentタブを選択します。
-
Instrumentドロップダウンメニューをクリックして、利用可能なカテゴリから選択します:
CakewalkはVSTインストゥルメントを種類別に分類するため、NI VSTはSampler、Synth、またはUncategorizedにあります。上図の例では、Komplete KontrolがSamplerカテゴリにあります。 - インサートするプラグインを選択し、Createをクリックします。
これで、インストゥルメンツプラグイン(この例ではKomplete Kontrol)を含む新しいトラックが作成されました。
これで、MIDIキーボードを介してプラグインのサウンドを再生したり、ソフトウェアのインストゥルメントトラックにMIDIデータを録音することができます。
インサートエフェクトとしてNIプラグインをインサートする
-
FX rackの + ボタンをクリックして、FX rackメニューを開きます。
-
Insert Audio FXを選択します。
CakewalkはVSTエフェクトを種類別に分類するため、NIエフェクトプラグインは既存のカテゴリの1つ、もしくはまたはUncategorizedにあります。下図の例では、Replika XTがInsert Audio FX > Uncategorizedにあります。
選択したエフェクトがトラックのFX rackに表示されます。