注意:現行の全Native Instruments製品は、Native Accessを使ってアクティベート、ダウンロード、インストール、アップデートが可能です。Native Accessの詳細につきましては、こちらの記事をご参照ください。
Service Centerは、古いオペレーティングシステムで旧製品のアクティベーションを行うためのサービスツールであり、下記のディレクトリで見つける事が出来ます:
- OS X: Macintosh HD > アプリケーション > Native Instruments > Service Center
- Win: C: > Program Files > Native Instruments > Service Center
本記事ではService Center各エリアについての詳細をご案内します:
アクティベート
ここではNative Instrumentsソフトウェアのアクティベートを行う事が出来ます。インストールした後、まだアクティベートしていない製品の名前が、シリアル入力欄と一緒に表示されます。ショッピングカートのアイコンをクリックすると、NIウェブサイトの各製品ページに直接ジャンプします。
注意:Native Instruments製品のアクティベートに関する詳細情報は、関連記事エリアにリンクされた記事をご参照下さい。
アップデート
Service Centerは旧式のツールであるため、NI製品の最新アップデートは表示されません。
製品一覧
コンピュータにインストールされているすべてのNative Instruments製品の一覧がアルファベット順に表示されます。製品名の隣にあるロゴは製品がどのグループに属しているかを示します。緑のチェックマークや赤いXマークは、NI製品のアクティベート状況を示しています。
一部の製品では製品名の隣にアップグレードボタンが表示されます。これは現在インストールされている製品のアップグレード版がある事を示しています。アップグレードボタンをクリックする事で、購入したアップグレードライセンスのシリアルナンバーを入力するためのアクティベートページにジャンプします。例えばTRAKTOR 2をお持ちの場合、Traktor 2の項目にあるアップグレードボタンは、タイムコードシステム(デジタルヴァイナルシステム)を使用可能にする上位製品であるTRAKTOR SCRATCH PRO 2購入のオプションをご提供します。製品をアップグレードされない場合は無視していただいて問題ありません
注意:製品のアップグレードを行った後、Service Centerには現在インストールされている製品の最新製品バージョンのみが表示されます。全ての登録済みNI製品を確認するには、NIウェブサイトのユーザーアカウントにログインして下さい。ユーザーアカウントの詳細に関しては関連記事セクションにリンクされた記事「NIユーザアカウントとは何ですか?」をご参照下さい。
詳細を表示するをクリックする事でシリアルナンバー、システムID、アクティベーションキー、バージョン番号、スタンドアロンとプラグインのインストールパスなどの情報を見る事が出来ます。KOMPLETEのようなバンドル製品を購入した場合には、バンドルメンバーシップもここに表示されます。
設定
設定エリアではService Centerの表示言語を選択できます。さらに音楽のプロフィールやユーザーアカウントデータの編集、新規ユーザーアカウント作成、あるいは別のNIユーザーアカウントでログインする事なども可能です。アップデートセクションでは、Service Centerでダウンロードするファイルが保存される場所を確認できます。このディレクトリを変更するには、フォルダアイコンをクリックして新しい場所を指定します。インストール後にファイルを削除するオプションにチェックが入っている場合、インストール完了後、インストールファイルが自動的に削除されますのでご注意ください。ディスクの空き容量を確保するため、このオプションはチェックを入れていただくことをお勧めします。
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