注意:TRAKTORソフトウェアをMacコンピュータからアンインストールする方法につきましては、こちらの記事をご参照ください。
下記のリストには、弊社製品のいずれかをインストールした後にシステム上に作成されるすべてのファイルとフォルダが含まれています。これらはNative Instruments製品をご使用コンピュータから完全にアンインストールしたい場合、削除しなければならないファイルとなります。
ただし、ご使用製品や製品のバージョンによっては、これらのファイルとフォルダの一部が存在しない場合もありますので、あらかじめご了承ください。見つけることができるファイルについては、以下にリストされているすべての場所を確認することをお勧めします。
NIアプリケーションを手動でアンインストールするには、下記のファイルとフォルダを削除してください:
アプリケーションファイル
- Macintosh HD > アプリケーション > Native Instruments > *製品名* (フォルダ)
- Macintosh HD > ライブラリ > Preferences > com.native-instruments.*製品名*.plist
- Macintosh HD > Users > Shared > Native Instruments > installed_products > *製品名*.json
プラグインファイル
- Macintosh HD > ライブラリ > Audio > Plug-ins > Components > *製品名*.component
- Macintosh HD > ライブラリ > Audio > Plug-ins > VST > *製品名*.vst
- Macintosh HD > ライブラリ > Audio > Plug-Ins > VST3 > *製品名*.vst3
- Macintosh HD > ライブラリ > Application Support > Digidesign > Plug-ins > *製品名*.dpm
- Macintosh HD > ライブラリ > Application Support > Avid > Audio > Plug-ins > *製品名*.aaxplugin
アプリケーション固有のデータとサポートファイル
- Macintosh HD > ライブラリ > Application Support > Native Instruments > *製品名* (フォルダ)
- Macintosh HD > ライブラリ > Application Support > Native Instruments > Service Center > *製品名*.xml
コントローラ(MASCHINEまたはKOMPLETE KONTROLなど)に付随するソフトウェアをアンインストールしたい場合は、以下のフォルダも削除してください:
- Macintosh HD > ライブラリ > Application Support > Native Instruments > Hardware(フォルダ)
設定ファイル(ユーザライブラリ)
- Macintosh HD > ユーザ > *ユーザ名* > ライブラリ > Preferences > com.native-instruments.*製品名*.plist
- Macintosh HD > ユーザ > *ユーザ名* > ライブラリ > Application Support > Native Instruments > *製品名* (フォルダ)
- Macintosh HD > ユーザ > *ユーザ名* > 書類 > Native Instruments > *製品名*(フォルダ)
注意:ユーザーディレクトリのライブラリフォルダは隠しフォルダとなっています。ここへアクセスするには、オプションキーを押しながらFinderのメニューの移動をクリックし、ドロップダウンメニューからライブラリを選択してください:
上記ファイルを削除した後に必ずコンピュータを再起動してください。
コンテンツファイル
KONTAKT、BATTERY、SESSION STRINGSなどのコンテンツにも、削除可能なライブラリフォルダがあります。これらはインストールの際に選択したContent Locationに格納されています。デフォルトでのインストール先は以下となります:
- Macintosh HD > ユーザ > 共有 > *製品名*
こちらのリストでは、母体となるアプリケーションを必要とするすべてのコンテンツ製品をご確認いただけます。
注意:一般的な問題のほとんどのケースにおいて、ライブラリをアンインストールする必要はありません。問題がライブラリの内容自体と関係したものでなければ、ライブラリ自体は削除せずにそのままにしておく事が可能です。