この記事では、サードパーティー製Traktor Readyコントローラを使用する際の設定方法について解説します。
Traktor Readyコントローラのリストはこちらでご確認いただけます。
Traktor Pro 4
Traktor Readyコントローラー用のマッピングを簡単にインポートできます:
- この記事を開き、お使いのコントローラのマッピングファイルをダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを解凍します。.tsiファイルが含まれています。
- Traktor Pro 4を起動し、Preferencesを開きます。
- 環境設定ウィンドウの下部にあるインポートをクリックします。
- .tsiファイルを選択し、「開く」をクリックします。
- Categories to Import ウィンドウで、Controller Mappings が選択されていることを確認します。Audio Device Settings もインポートする場合は、そちらも選択します。OKをクリックします。
これでTraktor ReadyコントローラーがTraktor Pro 4用にセットアップされました。
Traktor Pro 2 / 3
この設定はSetup Wizardによって自動的に行われます。以下の手順に沿ってお進めください。
- ご使用製品マニュアルの指示に沿って、コントローラが正しく接続されているかご確認ください。
- Native Instrumentsコントローラも接続されている場合は、Setup Wizardを始める前にコンピュータから取り外して下さい。
- Setup Wizardを行った場合、現在の設定は上書きされてしまうため、書類 > Native Instruments > Traktor 3.x.xに保存されるファイル「Traktor Settings.tsi」のバックアップを 取っていただくことをお勧めします。
- 初めてTraktorを起動すると、Setup Wizardが自動的に開きます。もしくは、 TraktorのPreferencesの左下角のSetup Wizardボタンをクリックして下さい。
- 最初にデバイスをコンピュータに接続するように指示されますので、Traktor Readyデバイスを接続して、 Nextをクリックして下さい。
- 次に、異なる(NI以外の)デバイスを使用しているかどうか尋ねられますので、Yesを選択後、Nextをクリック して下さい。
- ご使用のコントローラのメーカーとモデルを選択し、Nextをクリックして下さい。
注意:Traktor Pro 2をご使用の場合は、外部ミキサーを使用しているかどうかを尋ねられます。Yesを選択すると、Output RoutingがExternal Mixingに設定されます。Noを選択すると、Output RoutingがInternal Mixingに設定されます。 Traktor Scratch Pro 2をご使用の場合、このステップは省略され、デフォルトでExternal Mixingに設定されます。
- お好みのDeck Layoutを選択して、Nextをクリックして下さい。ここでは、基本的な 2 Track Decksのレイアウトを選択しています。
- 最後に作成したセッティングの内容が表示されますので、内容を確認した上でFinishをクリックして下さい。