この記事では、Ableton LiveでThe MouthをMIDIコントロールエフェクトとして使用する設定についてご説明します。一般のFXプラグインと対照的に、このMIDIコントロールエフェクトは、シーケンサーやMIDIキーボードなどからのMIDIノートによるコントロールに最適化されています。
- Ableton LiveでMIDIトラックを作成して下さい。
- オーディオトラックを作成して下さい。この例では、オーディオトラックにVocalsと名称をつけます。
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VocalsトラックにVSTエフェクトプラグインとして、Reaktor FXをインサートします。
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Reaktor FXプラグインのインターフェースを開き、The Mouthをロードして下さい。
- MIDIトラックのOutput Typeドロップダウン・メニュー(LiveのSession ViewであればMIDI Toドロップダウン)から、Vocalsを選択して下さい。
- MIDIトラックを録音可能にし、モニターをAutoにして下さい。
MIDIキーボードを弾くと、The Mouthによって処理されているオーディオのピッチを変えることが出来ます。