オーディオインターフェースの選択
- スタジオメニューからスタジオ設定を開きます。
注意:Cubase 9.5より前のバージョンでは、このオプションはデバイスとデバイス設定となります。
- デバイスからVSTオーディオシステムを選択します。
- ASIO Driverのドロップダウンメニューからご使用のオーディオインターフェースを選択します。
- ご使用オーディオインターフェース用ASIOドライバーを選択したら、OKをクリックして設定ウィンドウを閉じます。
出力バスの追加
- スタジオメニューからVSTコネクションを開きます。
- 出力タブを開き、バスを追加ボタンをクリックします。
注意:正常動作しないバスが設定されている場合、バスを右クリックしてバスを削除を選択してください。
- 構成でStereo、数は1と設定します。バス名では名前の変更が可能です。この例ではAdditional Busと設定しています。バスを追加をクリックしてバスを作成します。
- これでCubaseからのオーディオがNative Instrumentsハードウェアにルーティング可能な新規ステレオ出力バスがミキサーに追加されました。ご使用のNative Instrumentsオーディオインターフェース応じてOutを設定する必要がありますので、デバイスポートのドロップダウンメニューから出力を選択します。
注意:通常はオーディオインターフェースのメイン出力を選択しますが、ご使用環境のセットアップによっては異なる出力を選ぶか、より多くのバスの追加が必要な場合があります。
入力バスの追加
- スタジオメニューからVSTコネクションを開きます。
- 入力タブを開き、バスを追加ボタンをクリックします。
注意:正常動作しないバスが設定されている場合、バスを右クリックしてバスを削除を選択してください。
- Cubaseへ接続するステレオ入力(例:ミキサー出力、ステレオシンセ)が必要な場合は、構成をStereo、数は1と設定し、モノ入力(マイクロフォンなど)が必要な場合は、構成をMonoで数は2と設定します。バス名では入力バスの名前を変更することができます。この例ではAdditional Busと設定しています。バスを追加をクリックしてバスを作成します。
- これでNative InstrumentsオーディオインターフェースからCubaseへ録音するためにルーティング可能な新規ステレオ入力もしくは2つのモノ入力が追加されました。続いてデバイスポートの項目をクリックして、オーディオインターフェースのオーディオ入力を入力バス用に選択します。