重要:この記事では、今後インストールを実施する製品のインストール先を事前に変更しておく手順について言及しています。既にインストール済のNI製品を別の場所に移動する方法につきましては、こちらの記事をご参照ください。
ご使用のNative Accessのバージョンを選択してください:
Native Access 2: ダークバージョン
インストールロケーション設定へのアクセス
- Native Access を起動し、左下のPreferencesをクリックします。
- File Managementをクリックして、右側のロケーション設定にアクセスします。
- ロケーション項目(Download, Application, Contentなど)の右側にあるBrowseをクリックして、新しいフォルダロケーションを選択できます。
注意:VST Locationは、Windowsシステムでのみ設定できます。AAXおよびVST3は、専用のシステムロケーションにインストールされるため、カスタマイズできません。
インストールロケーションについて
インストールロケーションをカスタマイズする際は、以下の要因を考慮してください:
Download Location
Native Accessがインストール処理の際、ダウンロードするインストーラーデータを一時的に格納しておく場所です。インストール完了後、それらのデータはNative Accessが自動的に削除します。内蔵ドライブの空き容量が足らない場合は別ドライブに設定していただいて問題ありませんが、他のロケーションと同じ場所に設定されないようご注意ください。Download Locationのデフォルトでの場所は以下となります:
- macOS: Macintosh HD > ユーザ > *ユーザ名* > ダウンロード
- Windows: C: > ユーザー > パブリック > ダウンロード
Application Location
これは、Native Accessが製品のスタンドアロンソフトウェアをインストールする場所です。このロケーションを他の場所に変更されてしまった場合、様々な問題の要因となることがあるため、デフォルトの設定を変更されないことを強くお勧めします。デフォルトロケーションは以下となります:
- macOS: Macintosh HD > アプリケーション > Native Instruments
- Windows: C: > Program Files > Native Instruments
Content Location
これは、Native Accessが製品のコンテンツフォルダをインストールする場所です。コンテンツ製品には、KONTAKTライブラリ、REAKTORインストゥルメント、KOMPLETE Expansionsが含まれます。大容量のデータとなるため、内蔵ドライブの空き容量が足らない場合などには外部ドライブに設定していただくことが可能ですが、他のロケーションと同じ場所に設定されないようご注意ください。デフォルトロケーションは以下となります:
- macOS: Macintosh HD > ユーザ > 共有
- Windows: C: > ユーザー > パブリック > パブリックのドキュメント
カスタムロケーションを使用する際、大容量のサンプルコンテンツを格納する専用の場所として(外部ドライブなど)に「NI Libraries」などのようなフォルダを作成することをお勧めします。
VST 32/64-Bit Locations(Windowsのみ)
これは、Native Accessが製品の32ビット(利用可能な場合)および 64ビットVSTプラグインをインストールする場所です。ご使用DAWのVSTフォルダなど、任意の場所に設定することは可能ですが、Application Location同様、外付けドライブやProgramDataなどのシステム領域に設定されることは推奨されません。ご使用のDAWが複数のVSTフォルダを設定できるものであれば、以下のデフォルト設定にしていただくことを強くお勧めします:
- C: > Program Files > Native Instruments > VSTPlugins 32 bit
- C: > Program Files > Native Instruments > VSTPlugins 64 bit
注意:WindowsコンピュータでVSTプラグインを管理する方法については、こちらの動画をご参照ください。
Native Access 1: ライトバージョン
インストールロケーション設定へのアクセス
- Native Accessを起動し、右上のUserアイコンからPreferencesを選択してください:
- File Locations をクリックし、ロケーション設定にアクセスします。
- ロケーション項目(Download, Application, Contentなど)の右側にあるBrowseをクリックして、新しいフォルダロケーションを選択できます。
注意:VST Locationは、Windowsシステムでのみ設定できます。AAXおよびVST3は、専用のシステムロケーションにインストールされるため、カスタマイズできません。
インストールロケーションについて
インストールロケーションをカスタマイズする際は、以下の要因を考慮してください:
Download Location
Native Accessがインストール処理の際、ダウンロードするインストーラーデータを一時的に格納しておく場所です。インストール完了後、それらのデータはNative Accessが自動的に削除します。内蔵ドライブの空き容量が足らない場合は別ドライブに設定していただいて問題ありませんが、他のロケーションと同じ場所に設定されないようご注意ください。Download Locationのデフォルトでの場所は以下となります:
- macOS: Macintosh HD > ユーザ > *ユーザ名* > ダウンロード
- Windows: C: > ユーザー > *ユーザ名* > ダウンロード
Application Location
これは、Native Accessが製品のスタンドアロンソフトウェアをインストールする場所です。このロケーションを他の場所に変更されてしまった場合、様々な問題の要因となることがあるため、デフォルトの設定を変更されないことを強くお勧めします。デフォルトロケーションは以下となります:
- macOS: Macintosh HD > アプリケーション > Native Instruments
- Windows: C: > Program Files > Native Instruments
Content Location
これは、Native Accessが製品のコンテンツフォルダをインストールする場所です。コンテンツ製品には、KONTAKTライブラリ、REAKTORインストゥルメント、KOMPLETE Expansionsが含まれます。大容量のデータとなるため、内蔵ドライブの空き容量が足らない場合などには外部ドライブに設定していただくことが可能ですが、他のロケーションと同じ場所に設定されないようご注意ください。デフォルトロケーションは以下となります:
- macOS: Macintosh HD > ユーザ > 共有
- Windows: C: > ユーザー > パブリック > パブリックのドキュメント
カスタムロケーションを使用する際、大容量のサンプルコンテンツを格納する専用の場所として(外部ドライブなど)に「NI Libraries」などのようなフォルダを作成することをお勧めします。
VST 32/64-Bit Locations(Windowsのみ)
これは、Native Accessが製品の32ビット(利用可能な場合)および 64ビットVSTプラグインをインストールする場所です。ご使用DAWのVSTフォルダなど、任意の場所に設定することは可能ですが、Application Location同様、外付けドライブやProgramDataなどのシステム領域に設定されることは推奨されません。ご使用のDAWが複数のVSTフォルダを設定できるものであれば、以下のデフォルト設定にしていただくことを強くお勧めします:
- C: > Program Files > Native Instruments > VSTPlugins 32 bit
- C: > Program Files > Native Instruments > VSTPlugins 64 bit
注意:WindowsコンピュータでVSTプラグインを管理する方法については、こちらの動画をご参照ください。