FL Studioでは、Native InstrumentsソフトウェアをVSTプラグインとしてインサートすることが可能です。 この記事では、FL Studio内でNIプラグインを使用するため、NI VSTプラグインがインストールされているフォルダをFL Studio 11(またはそれ以前)でスキャンする方法について説明します。
注意:WindowsコンピュータでのVSTプラグイン管理に関する詳細な情報は、こちらのビデオをご覧ください。
NI VSTプラグインをインストールする
Windowsコンピュータでは、VSTプラグインをハードディスクの任意の場所にインストールできます。 Native Accessで製品のプラグインインストール場所を設定する方法については、こちらの記事をご参照ください。
FL Studioでプラグインの場所を指定する
VSTプラグインはハードディスク上のどの場所にもインストールすることができます。プラグインを異なる複数のホストプログラムでご使用の場合は特に、VSTプラグイン用のフォルダを明確に決めてインストールしていただくことをお勧めします。設定したVSTディレクトリの場所を Fruity Loop Studioが認識し、起動時にスキャンされることをご確認ください:
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FL Studioを起動します。
- メニューバーからOptionsをクリックし、File Settingsを選択します。ポップアップ画面が表示され、サンプルとプラグイン用のextra search foldersが確認できます。
- VST plugins extra search folderの下部にあるフォルダアイコンをクリックし、VSTプラグインのインストール先を選択します。
- Channels > Add oneからMoreを選択します。
- Fast scan (recommended)を選択します。Fl StudioにVSTプラグインが表示されます。