この記事では、Ableton Live用のMASCHINE MIDI Control Templatesをインストールする方法について解説します。 これにより、MASCHINEコントローラーでAbleton Liveを高度なコントロールが可能となります。
ご使用のAbleton Liveのバージョンに応じて以下をクリックしてください。
注意:以下のAbleton Liveセクションに含まれていないMASCHINEコントローラは、オフィシャルTemplatesが利用できないことを意味します。
Ableton Live 9 / 10
MASCHINE - Ableton Live 9 / 10 Template (Mac)
このセクションは、以下のMASCHINEコントローラのAbleton Live 9 / 10およびMIDI Control Templatesに適用されます。
- MASCHINE MK1
- MASCHINE MK2
- MASCHINE MIKRO MK2
- MASCHINE STUDIO
- MASCHINE JAM
- MASCHINE MK3 (Legacy Template)
MIDI Remote Scriptのインストール
このセクションでは、MASCHINEのMIDI Remote ScriptsをAbleton Liveアプリにコピーして貼り付ける方法を解説します。これにより、Ableton LiveはMASCHINEハードウェアをコントロールサーフェスとして認識できるようになります。
- Ableton Liveが起動していないことをご確認下さい。
- ご使用のAbleton Liveのバージョンに応じて、以下のフォルダを参照します:
Macintosh HD > アプリケーション > Native Instruments > Controller Editor > Template Support Files > Ableton Live 9 / 10 - ご使用MASCHINEコントローラの機種に対応するTemplateファイルをご確認ください:
注意:ほとんどのTemplateファイルはAbleton Live 9フォルダにあり、これらはAbleton Live 10でも機能します。ここでの唯一の例外はMASCHINE JAMです:
- Ableton Live 9では、上部のMaschine_Jamフォルダを使用する必要があります。
- Ableton Live 10では、下部のMaschine_JAMフォルダを使用する必要があります。 - ご使用コントローラに該当するフォルダを右クリックし、コピーを選択してクリップボードへコピーします。下図の例ではAbleton Live 10フォルダからMaschine_JAMフォルダをコピーしています。
- アプリケーションフォルダにあるLive 9 / 10のアイコンを右クリックし、コンテクストメニューからパッケージの内容を表示をクリックします。
- Ableton Liveパッケージ内で、Contents > App-Resources > MIDI Remote Scriptsフォルダを参照します。
- 先ほどクリップボードにコピーしておいたフォルダを、このMIDI Remote Scriptsフォルダ内にペーストします:
Controller EditorでAbleton Live Templateをロードする
- MASCHINEコントローラをコンピュータに接続して電源を入れます。
- 以下の場所からController Editorを起動します:
Macintosh HD > アプリケーション > Native Instruments > Controller Editor - Controller EditorがMASCHINEコントローラを自動的に認識しない場合は、左上のドロップダウンメニューからご使用コントローラを選択してください。
- Controller EditorのTemplatesタブをクリックします。
- TemplatesリストからAbleton Live 9テンプレート(Live 9もしくは10)を選択します。リスト内に該当テンプレートがない場合は、Factory Templatesドロップダウン・メニューを開き、Ableton Liveテンプレート(Live 9もしくは10)を選択し、追加して下さい。
Ableton LiveでMASCHINE MIDI Templateを設定する
MIDI Remote Scriptをインストール後、Ableton Liveの環境設定でMASCHINEコントローラをコントロールサーフェスとして有効化する必要があります。- Ableton Liveを起動します。
- Ableton Liveの環境設定から、Link / MIDIタブを開きます。
- 空のコントロールサーフェススロットのドロップダウン・リストからMASCHINEコントローラを選択し、割り当てます。
- ご使用MASCHINEコントローラに該当するVirtual Inputを選択します。下図の例では、MASCHINE JAMを使用しているため、Maschine Jam - 1を選択しています。
- ご使用MASCHINEコントローラに該当するVirtual Outputを選択します。下図の例では、MASCHINE JAMを使用しているため、Maschine Jam - 1を選択しています。
MASCHINEコントローラを設定する
- MASCHINEコントローラのSHIFT + CONTROL / CHANNELを押してMIDIモードに切り替えます。
- MASCHINEコントローラからAbleton Live Templateを選択します:
- MASCHINE STUDIOコントローラをご使用の場合、SHIFTボタンを押しながら(左液晶の隣にある)左右の矢印ボタンを操作し、Ableton Live Templateを選択してください。
- MASCHINE MK1またはMK2コントローラをご使用の場合、SHIFT + TEMPLATE(右液晶上部、右端のボタン)を押し、エンコーダーで下へスクロールし、Ableton Live テンプレートを選択してLOADを押します。
- MASCHINE MIKRO MK2コントローラをご使用の場合、SHIFTボタンを押しながら、エンコーダーで下へスクロールし、Ableton Liveテンプレートを選択して下さい。
- MASCHINE MK3コントローラをご使用の場合は、SHIFT + CHANNELを押して、デバイスをMIDIモードに切り替えます。それ以上の設定は必要ありません。
MASCHINEコントローラでAbleton Liveをコントロールする設定が完了しました。Ableton用MASCHINE MIDI Templateの機能の詳細は、Controller Editorのアプリケーションフォルダ内のDocumentationフォルダにあるAbleton Live 9 MASCHINE Template Manual English.pdfをご参照ください。
MASCHINE - Ableton Live 9 / 10 Template (Windows)
このセクションは、以下のMASCHINEコントローラのAbleton Live 9 / 10およびMIDI Control Templatesに適用されます。
- MASCHINE MK1
- MASCHINE MK2
- MASCHINE MIKRO MK2
- MASCHINE STUDIO
- MASCHINE JAM
- MASCHINE MK3 (Legacy Template)
MIDI Remote Scriptのインストール
このセクションでは、MASCHINEのMIDI Remote ScriptsをAbleton Liveアプリにコピーして貼り付ける方法を解説します。これにより、Ableton LiveはMASCHINEハードウェアをコントロールサーフェスとして認識できるようになります。
- Ableton Liveが起動していないことをご確認下さい。
- ご使用のAbleton Liveのバージョンに応じて、以下のフォルダを参照します:
C: > Program Files > Native Instruments > Controller Editor > Template Support Files > Ableton Live 9 / 10 - ご使用のAbleton Liveのバージョンに応じて、ご使用MASCHINEコントローラの機種に対応するTemplateファイルをご確認ください:
注意:ほとんどのTemplateファイルはAbleton Live 9フォルダにあり、これらはAbleton Live 10でも機能します。ここでの唯一の例外はMASCHINE JAMです:
- Ableton Live 9では、Maschine_Jamフォルダを使用する必要があります。
- Ableton Live 10では、Maschine_JAMフォルダを使用する必要があります。 - ご使用コントローラに該当するフォルダを右クリックし、コピーを選択します。下図の例ではAbleton Live 10フォルダからMaschine_JAMフォルダをコピーしています。
- Ableton Liveのインストールディレクトリを開きます。デフォルトの場所は以下となります:
C: > Program Data > Ableton > Live 9 / 10 > Resources > MIDI Remote Scripts注意:ProgramDataフォルダは通常、隠しフォルダになっています。Windowsで隠しファイル/隠しフォルダを表示する方法につきましては、こちらの記事をご参照ください。
- 先ほどクリップボードにコピーしておいたフォルダを、このMIDI Remote Scriptsフォルダ内に貼り付けます:
Controller EditorでAbleton Live Templateをロードする
- MASCHINEコントローラをコンピュータに接続し、電源を入れます。
- 以下の場所からController Editorを起動してください:
C: > Program Files > Native Instruments > Controller Editor - Controller EditorがMASCHINEコントローラを自動的に認識しない場合は、左上のドロップダウンメニューからご使用コントローラを選択してください。
- Controller EditorのTemplatesタブをクリックします。
- TemplatesリストからAbleton Live 9テンプレート(Live 9もしくは10)を選択します。リスト内に該当テンプレートがない場合は、Factory Templatesドロップダウン・メニューを開き、Ableton Liveを選択し、追加して下さい。
Ableton LiveでMASCHINE MIDI Templateを設定する
MIDI Remote Scriptをインストール後、Ableton Liveの環境設定でMASCHINEコントローラをコントロールサーフェスとして有効化する必要があります。- Ableton Liveを起動します。
- Ableton Liveの環境設定から、Link / MIDIタブを開きます。
- 空のコントロールサーフェススロットのドロップダウン・リストからMASCHINEコントローラを選択し、割り当てます。
- ご使用のコントローラに対応するInput項目を選択します(例:Maschine Mk2 In)この例では、MASCHINE JAMを使用しているため、Maschine Jam-1を選択しています。
- ご使用のコントローラに対応するOutput項目を選択します(例:Maschine Mk2 Out 1)この例では、MASCHINE JAMを使用しているため、Maschine Jam-1を選択しています。
MASCHINEコントローラを設定する
- MASCHINEコントローラでSHIFT + CONTROL / CHANNELを押して、MIDIモードに切り替えます。
- MASCHINEコントローラからAbleton Live Templateを選択します:
- MASCHINE STUDIOコントローラをご使用の場合、SHIFTボタンを押しながら(左液晶の隣にある)左右の矢印ボタンを操作し、Ableton Live Templateを選択してください。
- MASCHINE MK1またはMK2コントローラをご使用の場合、SHIFT + TEMPLATE(右液晶上部、右端のボタン)を押し、エンコーダーで下へスクロールし、Ableton Live テンプレートを選択してLOADを押します。
- MASCHINE MIKRO MK2コントローラをご使用の場合、SHIFTボタンを押しながら、エンコーダーで下へスクロールし、Ableton Liveテンプレートを選択して下さい。
- MASCHINE MK3コントローラをご使用の場合は、SHIFT + CHANNELを押して、デバイスをMIDIモードに切り替えます。それ以上の設定は必要ありません。
MASCHINEコントローラでAbleton Liveをコントロールする設定が完了しました。Ableton用MASCHINE MIDI Templateの機能の詳細は、Controller Editorのアプリケーションフォルダ内のDocumentationフォルダにあるAbleton Live 9 MASCHINE Template Manual English.pdfをご参照ください。
MASCHINE Mk3 - Ableton Live 9 / 10 New Template (Mac)
このセクションは、Ableton Live 9 / 10およびMASCHINE Mk3用の新しいMIDI Control Templateに適用されます。
注意:Live 9 / 10用のオリジナルMASCHINE Mk3テンプレートをお探しの場合は、上記のMASCHINE - Ableton Live 9 / 10 Template (Mac / Windows)セクションをご参照ください。
MIDI Remote Scriptのインストール
このセクションでは、MASCHINEのMIDI Remote ScriptsをAbleton Liveアプリにコピーして貼り付ける方法を解説します。これにより、Ableton LiveはMASCHINEハードウェアをコントロールサーフェスとして認識できるようになります。
- Ableton Liveが起動していないことをご確認下さい。
- ご使用のAbleton Liveのバージョンに応じて、以下のフォルダを参照します:
Macintosh HD > ライブラリ > Application Support > Native Instruments > Host Integration > Ableton Live - 「_NativeInstruments」フォルダと「Maschine_Mk3」フォルダの両方をコピーします:
- コマンド(⌘)キーを押しながらフォルダをクリックし、両方のフォルダを選択してください。
- 選択を右クリックし、2項目をコピーを選択してください。 - アプリケーションフォルダ内にあるLiveのアイコンを右クリックし、コンテキストメニューからパッケージの内容を表示をクリックします。
- Ableton Liveパッケージ内で、Contents > App-Resources > MIDI Remote Scriptsフォルダを参照します。
- 先ほどクリップボードにコピーしておいたフォルダを、このMIDI Remote Scriptsフォルダ内にペーストします:
MASCHINE MK3 Template用にAbleton Liveを設定する
MIDI Remote Scriptをインストール後、Ableton Liveの環境設定でMASCHINEコントローラをコントロールサーフェスとして有効化する必要があります。
- Ableton Liveを起動します。
- Ableton Liveの環境設定から、Link / MIDIタブを開きます。
- 空のコントロールサーフェススロットのドロップダウン・リストからMaschine Mk3を選択し、割り当てます。
- Maschine Mk3コントロールサーフェスのInputとOutputの両方をNoneのままにしてください。
MASCHINE MK3をAbleton Liveコントローラに切り替える
Maschine Mk3がAbleton Liveのコントロールサーフェスとして設定されていれば、後はコントローラをAbletonに切り替えるだけです。
- これは、Ableton Live上にMASCHINEプラグインが存在しない場合、自動的に行われます。
- MASCHINEインスタンス(プラグインまたはスタンドアロン)が存在する場合は、コントローラーのSHIFT + PLUG-INを同時に押して、Instanceページにアクセスし、 インスタンスとしてAbleton Liveを選択してください。
MASCHINE Mk3 - Ableton Live 9 / 10 New Template (Windows)
このセクションは、Ableton Live 9 / 10およびMASCHINE Mk3用の新しいMIDI Control Templateに適用されます。
注意:Live 9 / 10用のオリジナルMASCHINE Mk3テンプレートをお探しの場合は、上記のMASCHINE - Ableton Live 9 / 10 Template (Mac / Windows)セクションをご参照ください。
MIDI Remote Scriptのインストール
このセクションでは、MASCHINEのMIDI Remote ScriptsをAbleton Liveアプリにコピーして貼り付ける方法を解説します。これにより、Ableton LiveはMASCHINEハードウェアをコントロールサーフェスとして認識できるようになります。
- Ableton Liveが起動していないことをご確認下さい。
- ご使用のAbleton Liveのバージョンに応じて、以下のフォルダを参照します:
C: > Program Files > Common Files > Native Instruments > Host Integration > Ableton Live - 「_NativeInstruments」フォルダと「Maschine_Mk3」フォルダの両方をコピーします:
- CTRLキーを押しながらフォルダをクリックし、両方のフォルダを選択してください。
- 選択を右クリックし、コピーを選択してください。 - Ableton Liveのインストールディレクトリを開きます。デフォルトの場所は以下となります:
C: > Program Data > Ableton > Live 9 / 10 > Resources > MIDI Remote Scripts注意:ProgramDataフォルダは隠しフォルダになっています。Windowsで隠しファイル/隠しフォルダを表示する方法につきましては、こちらの記事をご参照ください。
- 先ほどクリップボードにコピーしておいたフォルダを、このMIDI Remote Scriptsフォルダ内に貼り付けます:
MASCHINE MK3テンプレート用にAbleton Liveを設定する
MIDI Remote Scriptをインストール後、Ableton Liveの環境設定でMASCHINEコントローラをコントロールサーフェスとして有効化する必要があります。
- Ableton Liveを起動します。
- Ableton Liveの環境設定から、Link / MIDIタブを開きます。
- 空のコントロールサーフェススロットのドロップダウン・リストからMaschine Mk3を選択し、割り当てます。
- Maschine Mk3コントロールサーフェスのInputとOutputの両方をNoneのままにしてください。
MASCHINE MK3をAbleton Liveコントローラに切り替える
Maschine Mk3がAbleton Liveのコントロールサーフェスとして設定されていれば、後はコントローラをAbletonに切り替えるだけです。
- これは、Ableton Live上にMASCHINEプラグインが存在しない場合、自動的に行われます。
- MASCHINEインスタンス(プラグインまたはスタンドアロン)が存在する場合は、コントローラーのSHIFT + PLUG-INを同時に押して、Instanceページにアクセスし、 インスタンスとしてAbleton Liveを選択してください。
Ableton Live 11
MASCHINE - Ableton Live 11 Template (Mac)
このセクションは、Ableton Live 11および以下のMASCHINEコントローラ用のMIDI Control Templatesに適用されます:
- MASCHINE MK2
- MASCHINE MIKRO MK2
- MASCHINE STUDIO
- MASCHINE JAM
注意:MASCHINE MIKRO MK3のオフィシャルテンプレートはありません。ただし、ユーザーが作成したものはオンラインで見つけることができます。
MIDI Remote Scriptのダウンロードとインストール
このセクションでは、MASCHINEのMIDI Remote ScriptsをAbleton Liveアプリにコピーして貼り付ける方法を解説します。これにより、Ableton LiveはMASCHINEハードウェアをコントロールサーフェスとして認識できるようになります。
MIDI Remote Scriptをコピーする
- Ableton Liveが起動していないことをご確認下さい。
- Maschine - Live 11.zipをダウンロードし、解凍してください。このファイルはこちらからダウンロード可能です。
- 解凍したフォルダを開き、ご使用コントローラのMIDI Remote Scriptフォルダをご確認ください。例えばMaschine Studio用のMIDIリモートスクリプトフォルダは以下の場所にあります:
Maschine - Live 11 > Maschine Studio - Live 11 > Maschine_Studio
この例では、Maschine_Studioという名前の最後のフォルダのみが必要となります。 - ご使用コントローラのフォルダを右クリックしコピーを選択します。
MIDI Remote ScriptフォルダをAbleton Liveのアプリケーションパッケージ内にペーストする
- アプリケーションフォルダ内にあるLiveのアプリケーションアイコンを右クリックし、コンテキストメニューからパッケージの内容を表示をクリックします。
- Ableton Liveパッケージ内で、Contents > App-Resources > MIDI Remote Scriptsフォルダを参照します。
- 先ほどコピーしておいたフォルダを、このMIDI Remote Scriptsフォルダ内にペーストします:
Controller EditorでAbleton Live Templateをロードする
- MASCHINEコントローラをコンピュータに接続し、電源を入れます。
- 以下の場所からController Editorを起動して下さい:
Macintosh HD > アプリケーション Native Instruments > Controller Editor - Controller EditorがMASCHINEコントローラを自動的に認識しない場合は、左上のドロップダウンメニューからご使用コントローラを選択してください。
- Controller EditorでFile > Open Template... を開き、手順の最初で解凍したMaschine - Live 11フォルダを参照します。
- ご使用コントローラ用のAbleton Live 11 テンプレートファイル (.ncmst)を選択し、Openをクリックしてください。
- テンプレートファイルを追加したら、Controller Editorを閉じます。
Ableton LiveでMASCHINE MIDI Templateを設定する
MIDI Remote Scriptをインストール後、Ableton Liveの環境設定でMASCHINEコントローラをコントロールサーフェスとして有効化する必要があります。
- Ableton Liveを起動します。
- Ableton Liveの環境設定から、Link Tempo MIDIタブを開きます。
- 空のコントロールサーフェススロットのドロップダウンリストからご使用のMASCHINEコントローラを選択し、割り当てます。
- ご使用のコントローラに対応するVirtual Inputを選択してください(例:Maschine Studio Virtual Input)MASCHINE JAMをご使用の場合は、Maschine Jam-1を選択してください。
- ご使用のコントローラに対応するVirtual Outputを選択してください(例:Maschine Studio Virtual Output)MASCHINE JAMをご使用の場合は、Maschine Jam-1を選択してください。
MASCHINEコントローラを設定する
- MASCHINEコントローラでSHIFT + CONTROL / CHANNELを押して、MIDIモードに切り替えます。
- MASCHINEコントローラからAbleton Live 11 Templateを選択します:
- MASCHINE STUDIOコントローラをご使用の場合、SHIFTボタンを押しながら(左液晶の隣にある)左右の矢印ボタンを操作し、Ableton Live 11 Templateを選択してください。
- MASCHINE MK2コントローラをご使用の場合、SHIFT + TEMPLATE(右液晶上部、右端のボタン)を押し、エンコーダーで下へスクロールし、Ableton Live 11 テンプレートを選択してLOADを押します。
- MASCHINE MIKRO MK2コントローラをご使用の場合、SHIFTボタンを押しながら、エンコーダーで下へスクロールし、Ableton Live 11テンプレートを選択して下さい。
MASCHINEコントローラでAbleton Liveをコントロールする設定が完了しました。Ableton用MASCHINE MIDI Templateの機能の詳細は、Controller Editorのアプリケーションフォルダ内のDocumentationフォルダにあるAbleton Live 9 MASCHINE Template Manual English.pdfをご参照ください。
MASCHINE - Ableton Live 11 Template (Windows)
このセクションは、Ableton Live 11および以下のMASCHINEコントローラ用のMIDI Control Templatesに適用されます:
- MASCHINE MK2
- MASCHINE MIKRO MK2
- MASCHINE STUDIO
- MASCHINE JAM
注意:MASCHINE MIKRO MK3のオフィシャルテンプレートはありません。ただし、ユーザーが作成したものはオンラインで見つけることができます。
MIDI Remote Scriptのダウンロードとインストール
このセクションでは、MASCHINEのMIDI Remote ScriptsをAbleton Liveアプリにコピーして貼り付ける方法を解説します。これにより、Ableton LiveはMASCHINEハードウェアをコントロールサーフェスとして認識できるようになります。
MIDI Remote Scriptをコピーする
- Ableton Liveが起動していないことをご確認下さい。
- Maschine - Live 11.zipをダウンロードし、解凍してください。このファイルはこちらからダウンロード可能です。
- 解凍したフォルダを開き、ご使用コントローラのMIDI Remote Scriptフォルダをご確認ください。例えばMaschine Studio用のMIDIリモートスクリプトフォルダは以下の場所にあります:
Maschine - Live 11 > Maschine Studio - Live 11 > Maschine_Studio
この例では、Maschine_Studioという名前の最後のフォルダのみが必要となります。 - ご使用コントローラのフォルダを右クリックしコピーを選択します。
MIDI Remote ScriptフォルダをAbleton Liveのアプリケーションパッケージ内に貼り付ける
Ableton Liveアプリケーションパッケージ内のフォルダ
- Ableton Liveのインストールディレクトリを開きます。デフォルトの場所は以下となります:
C: > Program Data > Ableton Live 11 > Resources > MIDI Remote Scripts注意:ProgramDataフォルダは通常、隠しフォルダになっています。Windowsで隠しファイル/隠しフォルダを表示する方法につきましては、こちらの記事をご参照ください。
- 先ほどクリップボードにコピーしておいたフォルダを、このMIDI Remote Scriptsフォルダ内に貼り付けます:
Controller EditorでAbleton Live Templateをロードする
- MASCHINEコントローラをコンピュータに接続し、電源を入れます。
- 以下の場所からController Editorを起動して下さい:
C: > Program Files > Native Instruments > Controller Editor - Controller EditorがMASCHINEコントローラを自動的に認識しない場合は、左上のドロップダウンメニューからご使用コントローラを選択してください。
- Controller EditorでFile > Open Template... を開き、手順の最初で解凍したMaschine - Live 11フォルダを参照します。
- ご使用コントローラ用のAbleton Live 11 テンプレートファイル (.ncmst)を選択し、Openをクリックしてください。
- テンプレートファイルを追加したら、Controller Editorを閉じます。
Ableton LiveでMASCHINE MIDI Templateを設定する
MIDI Remote Scriptをインストール後、Ableton Liveの環境設定でMASCHINEコントローラをコントロールサーフェスとして有効化する必要があります。
- Ableton Liveを起動します。
- Ableton Liveの環境設定から、Link Tempo MIDIタブを開きます。
- 空のコントロールサーフェススロットのドロップダウンリストからご使用のMASCHINEコントローラを選択し、割り当てます。
- ご使用のコントローラに対応するInput項目を選択してください(例:Maschine Studio In)MASCHINE JAMをご使用の場合は、Maschine Jam-1を選択してください。
- ご使用のコントローラに対応するInput項目を選択してください(例:Maschine Studio Out 1)MASCHINE JAMをご使用の場合は、Maschine Jam-1を選択してください。
MASCHINEコントローラを設定する
- MASCHINEコントローラでSHIFT + CONTROL / CHANNELを押して、MIDIモードに切り替えます。
- MASCHINEコントローラからAbleton Live 11 Templateを選択します:
- MASCHINE STUDIOコントローラをご使用の場合、SHIFTボタンを押しながら(左液晶の隣にある)左右の矢印ボタンを操作し、Ableton Live 11 Templateを選択してください。
- MASCHINE MK2コントローラをご使用の場合、SHIFT + TEMPLATE(右液晶上部、右端のボタン)を押し、エンコーダーで下へスクロールし、Ableton Live 11 テンプレートを選択してLOADを押します。
- MASCHINE MIKRO MK2コントローラをご使用の場合、SHIFTボタンを押しながら、エンコーダーで下へスクロールし、Ableton Live 11テンプレートを選択して下さい。
MASCHINEコントローラでAbleton Liveをコントロールする設定が完了しました。Ableton用MASCHINE MIDI Templateの機能の詳細は、Controller Editorのアプリケーションフォルダ内のDocumentationフォルダにあるAbleton Live 9 MASCHINE Template Manual English.pdfをご参照ください。
MASCHINE Mk3 - Ableton Live 11 Template (Mac)
このセクションは、Ableton Live 11のMASCHINE Mk3用MIDI Control Templateに適用されます。
MIDI Remote Scriptのダウンロードとインストール
このセクションでは、MASCHINEのMIDI Remote ScriptsをAbleton Liveアプリにコピーして貼り付ける方法を解説します。これにより、Ableton LiveはMASCHINEハードウェアをコントロールサーフェスとして認識できるようになります。
MIDI Remote Scriptをコピーする
- Ableton Liveが起動していないことをご確認下さい。
- Maschine MK3 Live 11 Scripts.zipをダウンロードし、解凍してください。このファイルはこちらからダウンロード可能です。
- 解凍したフォルダを開き、_NativeInstrumentsフォルダとMaschine_Mk3フォルダの両方を選択してください。
- 選択を右クリックしてコピーを選択します。
MIDI Remote ScriptフォルダをAbleton Liveのアプリケーションパッケージ内に貼り付ける
- アプリケーションフォルダ内にあるLiveのアプリケーションアイコンを右クリックし、コンテキストメニューからパッケージの内容を表示をクリックします。
- Ableton Liveパッケージ内で、Contents > App-Resources > MIDI Remote Scriptsフォルダを参照します。
- 先ほどコピーしておいたフォルダを、このMIDI Remote Scriptsフォルダ内にペーストします:
Ableton LiveでMASCHINE MK3 Templateを設定する
MIDI Remote Scriptをインストール後、Ableton Liveの環境設定でMASCHINE Mk3をコントロールサーフェスとして有効化する必要があります。
- Ableton Liveを起動します。
- Ableton Liveの環境設定から、Link Tempo MIDIタブを開きます。
- 空のコントロールサーフェススロットのドロップダウンリストからMASCHINE Mk3コントローラを選択し、割り当てます。
- Maschine Mk3コントロールサーフェスのInputとOutputの両方をNoneのままにしてください。
MASCHINE MK3をAbleton Liveコントローラに切り替える
Maschine Mk3がAbleton Liveのコントロールサーフェスとして設定されていれば、後はコントローラをAbletonに切り替えるだけです。
- これは、Ableton Live上にMASCHINEプラグインが存在しない場合、自動的に行われます。
- MASCHINEインスタンス(プラグインまたはスタンドアロン)が存在する場合は、コントローラーのSHIFT + PLUG-INを同時に押して、Instanceページにアクセスし、 インスタンスとしてAbleton Liveを選択してください。
MASCHINE Mk3 - Ableton Live 11 Template (Windows)
このセクションは、Ableton Live 11のMASCHINE Mk3用MIDI Control Templateに適用されます。
MIDI Remote Scriptのダウンロードとインストール
このセクションでは、MASCHINEのMIDI Remote ScriptsをAbleton Liveアプリにコピーして貼り付ける方法を解説します。これにより、Ableton LiveはMASCHINEハードウェアをコントロールサーフェスとして認識できるようになります。
MIDI Remote Scriptをコピーする
- Ableton Liveが起動していないことをご確認下さい。
- Maschine MK3 Live 11 Scripts.zipをダウンロードし、解凍してください。このファイルはこちらからダウンロード可能です。
- 解凍したフォルダを開き、_NativeInstrumentsフォルダとMaschine_Mk3フォルダの両方を選択してください。
- 選択を右クリックしてコピーを選択します。
MIDI Remote ScriptフォルダをAbleton Liveのアプリケーションパッケージ内に貼り付ける
- Ableton Liveのインストールディレクトリを開きます。デフォルトの場所は以下となります:
C: > Program Data > Ableton > Live 11 > Resources > MIDI Remote Scripts注意:ProgramDataフォルダは通常、隠しフォルダになっています。Windowsで隠しファイル/隠しフォルダを表示する方法につきましては、こちらの記事をご参照ください。
- 先ほどクリップボードにコピーしておいたフォルダを、このMIDI Remote Scriptsフォルダ内に貼り付けます:
Ableton LiveでMASCHINE MK3 Templateを設定する
MIDI Remote Scriptをインストール後、Ableton Liveの環境設定でMASCHINE Mk3をコントロールサーフェスとして有効化する必要があります。
- Ableton Liveを起動します。
- Ableton Liveの環境設定から、Link Tempo MIDIタブを開きます。
- 空のコントロールサーフェススロットのドロップダウンリストからMASCHINE Mk3を選択し、割り当てます。
- Maschine Mk3コントロールサーフェスのInputとOutputの両方をNoneのままにしてください。
MASCHINE MK3をAbleton Liveコントローラに切り替える
Maschine Mk3がAbleton Liveのコントロールサーフェスとして設定されていれば、後はコントローラをAbletonに切り替えるだけです。
- これは、Ableton Live上にMASCHINEプラグインが存在しない場合、自動的に行われます。
- MASCHINEインスタンス(プラグインまたはスタンドアロン)が存在する場合は、コントローラーのSHIFT + PLUG-INを同時に押して、Instanceページにアクセスし、 インスタンスとしてAbleton Liveを選択してください。