Mac
Macコンピュータにおいて、プラグインは既定のシステムフォルダに自動的にインストールされます:
- Macintosh HD > ライブラリ > Audio > Plug-Ins > Components > AU
- Macintosh HD > ライブラリ > Audio > Plug-Ins > VST
- Macintosh HD > ライブラリ > Audio > Plug-Ins > VST3
MASCHINEは起動するたびにこれらのフォルダをスキャンし、インストールされた新しいプラグインを認識します。
プラグインがMASCHINEに認識されない場合は、こちらの記事の手順に従ってください。
Windows
Windowsコンピュータでは、VSTプラグインをハードドライブの任意の場所にインストールできます。 Native Accessが提供する以下のデフォルトのインストールパスは、MASCHINEによって自動的にスキャンされます:
- C: > Program Files > Native Instruments > VSTPlugins 64 bit
注意:VST3ファイルは常に以下の既定のフォルダにインストールされるため、移動しないでください:
C: > Program Files > Common Files > VST3
VSTプラグインをカスタムフォルダにインストールした場合、フォルダパスをMASCHINEのPreferencesにあるプラグインロケーションに追加する必要があります:
- Native Accessを開き、リストで製品を確認します。
- 右側の3つのドットをクリックして、Installation Pathsを選択します。
- VST Location (64bit) 下部に、プラグインをインストールした場所が表示されます。この例では、GUITAR RIG 6 VSTプラグインが以下の場所にインストールされています:
C: > Program Files > My Music Production > My VSTs - Native Accessを閉じてMASCHINEを起動します。
- Preferences > Plug-ins > Locationsを開きます。
- VST Locationがリストに表示されていない場合は、Addをクリックしてフォルダを参照し、OKをクリックして確定します。この例では以下のカスタム パスを追加しました:
C: > Program Files > My Music Production > My VSTs - これで、Rescanをクリックして追加したロケーションをスキャンできます。以降は、MASCHINEを起動するたびに自動的に行われます。
サードパーティ製VSTプラグイン
上記は、サードパーティ製VSTプラグインにも適用されます。プラグインがインストールされている場所を確認し、上記のように MASCHINEのプラグインロケーションへパスを追加してください。
それでもプラグインがMASCHINEに認識されない場合は、こちらの記事の手順に従ってください。
予防策
- C: またはC: > Program Filesパス全体を追加しないでください。
- 追加したフォルダにサブフォルダとVSTファイルのみが含まれていることをご確認ください。
- VST3ファイルは常に以下の既定のフォルダにインストールされるため、移動しないでください:
C: > Program Files > Common Files > VST3