KONTAKT 7では、Player非対応のライブラリをLibraryブラウザに追加できます。
これらの非認可ライブラリには、KONTAKT のフル バージョンが必要であり、Native Access経由でアクティベートする必要はありません。
KONTAKT 7のLibraryブラウザに Player非対応ライブラリを追加する
- KONTAKT 7を起動します。
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Libraryブラウザが選択されていることをご確認ください。KONTAKT上部にあるLibrary Browserボタンで表示を切り替えることができます:
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左下の歯車をクリックしてmport Contentウィンドウを開き、Addをクリックします:
注意:ライブラリを通常のFactoryコンテンツとともに表示する場合は、Custom Librariesタブを選択してください。Userライブラリに追加する場合は、User Presetsタブをクリックしてください。
- 該当ライブラリのフォルダを参照し、選択内容を確定します。
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Closeをクリックします。
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ライブラリがKONTAKTのブラウザにフォルダアイコンとして表示されます。ライブラリアイコンをクリックすると、そのinstrumentsが表示されます:
Player非対応ライブラリをブラウザから削除する場合は、左下の歯車をクリックし、ライブラリを選択してRemoveボタンをクリックしてください。
旧KONTAKTライブラリにBatch Re-save機能を使用する
バージョン5.0以前のKONTAKTで作成されたライブラリはブラウザに表示されないため、KONTAKT 7のLibraryブラウザと互換させるためにBatch re-save機能を使用する必要があります:
重要 - 続行する前にご確認ください:
- 旧バージョンのKONTAKTでライブラリを開く必要がある場合は、その古いバージョンの KONTAKTでBatch re-saveを実行してください。例えば、KONTAKT 7でBatch re-saveを実行した場合、KONTAKT 6、KONTAKT 5ではライブラリがロードされなくなってしまいます。
- Batch re-saveは、単一のライブラリでのみ使用する必要があります。 ライブラリのドライブまたはディレクトリ全体をBatch re-saveすることは推奨されません。
以下の手順に従ってください:
- KONTAKTを起動します。
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KONTAKT上部にあるdiskボタンをクリックし、ドロップダウンメニューからBatch re-saveを選択します:
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警告ダイアログが表示されます。Yesをクリックして続行してください。
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Libraryフォルダを参照し、OKをクリックして選択内容を確定します。
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左下の歯車を再度クリックしてライブラリを選択し、Rescanをクリックします。
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Closeをクリックします。
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ライブラリがKONTAKTのブラウザに表示されます。ライブラリアイコンをクリックすると、そのinstrumentsが表示されます: